使い捨てのおもちゃでいいの…?
どうせすぐに飽きてしまうから…?
ヨーロッパ伝統の「木のおもちゃ」は、劣化することはありませんし、ほとんどが壊れても、簡単に直すことができます。 数十年以上形を変えずに作り続けられているものも多く、パーツも注文すれば補充がききます。私は、息子たちに与えたおもちゃを今では、孫たちがあそんでします。 子へ孫へと引き継がれて、おもちゃとしての輝きを増していきます。
確かに使い捨てのものより値がはるかもしれませんが、
コンピューターゲームを買うことを思えば安いし、二代三代使えることを思えばなおさらです。
プラスチックや動力のあるおもちゃに比べ、地味でとっつきにくいが、飽きずに遊ぶデザインの力とでもいうような存在感を備えていて、大人のちょっとした配慮で子どもの遊びを深めたり、発展させてあげることができます。